学力検査の対策⑧ー理科

こんにちは講師のたかえもんです。

今回は神奈川県公立高校入試の理科対策についてお伝えします。

2025年2月14日に実施された前回の学力検査では、理科は1年生の内容が25点、2年生の内容が28点、3年生の内容が47点出題されました。

3年生の内容が最も配点が多いです。

数年前までは、1年生から3年生まで配点は均等でした。

ですがここ2年ほど、3年生の内容の配点が多くなっています。

そのため、入試理科の対策として、3年生の内容を仕上げることに真っ先に取り組むべきです。

理科の入試対策に何から取り組んでいいのか困っているお子さまは、3年生の内容を仕上げるようにしましょう!

3年生の内容の配点が最も多いですが、1年生や2年生の内容も入試には出題されます。

1年生と2年生の内容の点数が全体の過半数を占めるため、手を付けないわけにはいきません。

とは言え、3年生の内容と違って、「がんばって受験勉強に取り組んだものの本番には出なかった」という内容も多くなるのが1年生と2年生の内容です。

どの分野が出題されても大丈夫なようにまんべんなく取り組んでおくべきではあります。

しかし、どこに照準を合わせればいいのか、それが定まらないのはつらいのも確かです。

そこでおすすめしたいのが、1年生の内容なら光の分野、2年生なら電流・電圧・抵抗の分野です。

ここ7年以上、光と電流・電圧・抵抗の分野は毎年入試で出題されています。

そのため、1年生と2年生の内容に取り組もうとするお子さまは、最初に光と電流・電圧・抵抗の分野に取り組むことをおすすめします。

そして、光と電流・電圧・抵抗の分野を仕上げてから、1年生と2年生の他の内容に取り組むのが、効率のいい進め方です。

理科の入試問題は、社会と似ていて暗記が重要です。

しかし、社会と違う部分もあります。

それは、理解の深さを問う問題が多いことです。

暗記ができていても、根本的な理解ができていないと正解できない問題が多く出されます。

暗記は重要ですが、ただの丸暗記では点数に結びつきにく問題となっています。

では、どうすれば理解を深めることができるのでしょうか?

効果的なのは、「説明する」ということを実践してみることです。

お子さまが、友達や兄弟、あるいはぬいぐるみなどに勉強している理科の内容を説明してみるのです。

説明が伝われば、お子さまはしっかり理解できています。

逆に、説明があいまいだと、お子さまの理解はあいまいです。

誰かや何かに説明してみること。

これが最も理解を深める勉強法です。

ある程度基本が身についたと思えたお子さまは、ぜひとも「説明する」ということを行ってください!

今回は、入試の理科対策の勉強についてお伝えしました。

①中3の内容を仕上げる。

②光や電流・電圧・抵抗の分野を仕上げる。

③残りの分野に取り組む。

この順番に取り組むと、受験本番まで残り少ない期間を有効に活用することができます。

また、ある程度それぞれの内容を理解できたと思えたら、「説明する」ということを実践してみてください!