内申点について②

こんにちは講師のたかえもんです。

英・数・国・理・社・技家・保体・音・美の9教科の成績は、それぞれ「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの観点の評価の合計で決まります。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの観点にはそれぞれ、は5点、Aは4点、Bは3点、C゜は2点、Cは1点という5段階の評価が付けられます。そして、その3つの観点の合計で「5」から「1」の成績が付けられます。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの観点の合計が

15点(満点)~14点・・・「5」

13点~11点・・・・・・・・・「4」

10点~8点・・・・・・・・・・「3」

7点~5点・・・・・・・・・・・「2」

4点~3点・・・・・・・・・・・「1」

という具合に具体的な成績は付けられます。

例えば、数学の通知表に「知識・技能」が(5点)、「思考・判断・表現」も(5点)、「主体的に学習に取り組む態度」がC(3点)と評価されていたとします。この場合、3つ観点の合計点は13点になり、成績は「4」となります。あと少しで「5」が取れそうでしたが、「主体的に学習に取り組む態度」のC(3点)という評価が足を引っ張った形になります。

これに対して、「知識・技能」がC(3点)、「思考・判断・表現」もC(3点)、「主体的に学習に取り組む態度」が(5点)と評価されていたとします。この場合、この場合、3つ観点の合計点は11点になり、成績は「4」となります。ギリギリではありますが「4」の評価を獲得できます。

このように、学校の成績はなんとなく決まっているものではなく、きっちり評価の仕方が定められています。

学校の成績は内申点として高校入試に関係していきますから、1つでも高く上げることが大切です。

とは言え、学校の成績は評価の仕方が公式に制定されていますので、闇雲に頑張っても成果が上がりません。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの観点のそれぞれの評価を上げられるように意識することが大切です。

「知識・技能」と「思考・判断・表現」の2つの観点は、簡単に言うと勉強の出来を見る観点です。

これに対して、「思考・判断・表現」の観点は応用的な問題を解けるかを評価します。

評価の重心が多少違いますが、定期テストや小テストの結果を評価するところは変わりません。

「知識・技能」と「思考・判断・表現」の2つの観点の評価を上げるためにするべきことは、定期テストや小テストで良い点数を取ることです。

ですが、それができたら苦労はしません。そこで重要になってくるのが「主体的に学習に取り組む態度」という3つ目の観点です。

「主体的に学習に取り組む態度」という観点は勉強の出来ではなく、どれだけ普段の授業にやる気をもって参加しているかを評価します。

定期テストや小テストの結果が悪くても、この観点の評価には影響がありません。

つまり、「主体的に学習に取り組む態度」は勉強ができなくても高い評価をねらえるのです。ある意味では、苦手な教科を救済してくれる観点とも言えます。

次回は「主体的に学習に取り組む態度」を上げるためにはどうすれば良いのかをお伝えします。