最新版!神奈川県公立高校・入試体験記〜受験案内には載っていない超リアルな高校入試情報
当塾では、公立高校入試の直後に高校入試の体験記を書いてもらっています。
「受験した人にしかわからない」受験会場で実際に起きたリアルな出来事ばかりです。
高校受験をまだ経験していない人にはけっこう参考になると思うので、今回は、その一部を紹介します。
①入試での出来事
・名前を書く時間が最初にあった。
・テストがみんなに配られたら名前と受験番号を書いた後に問題用紙がちゃんと印刷されているか確認するように言われた。
・一教科終わるごとにみんな廊下に出て、先生たちが問題用紙と答案を回収した。
・数学の問題が(過去問と)全然違う感じで出たので、すごくびっくりした。
・リスニングがゆっくりだった。
・英語のリスニングの音が小さかった。
・休み時間は割とないけど、みんな話してる。
・怖い先生がいる。
②入試での個人的な出来事
・目がかゆいのに目薬さすタイミングが分からない。
・時計が光反射して見にくかった。
・50分間がすごい短く感じた。
・お弁当の時に、みんな静かに食べているのに、二人だけすごいしゃべっている人たちがいて、周りから白い目で見られてた。
・部屋が暑かった。
・机がガタガタしてて気になった。
・後ろの人に椅子を蹴られた。
・他校の生徒で、スマホを持ってきている人がいた。
・隣の人が寝てた。
・解答用紙を自分だけ回収されてなくてビックリした。
・予定が見えない。
・時計も見えない。
③面接での出来事
・最初は大きい教室で待って、開始5分前に面接会場(教室)に移動した。
・面接シートの内容について、「もっと具体的に」という質問が多かった。
・具体的に言ったつもりでも「もっと具体的に」と言われた。
・面接シートのままではなく、細々(こまごま)と聞かれた。
・(面接官の)先生は二人いて、二人から質問された。
・(面接官の)先生との距離がけっこうあった。
・普通の教室でやった。
・ドアのノックはなくて、荷物を教室の中に置いた後、受験票を先生に渡して、受験番号と出身中学校と名前を聞かれた。
・ノックする前にドアが開けられて「どうぞ」と言われて入った。
・あらかじめ考えてなかった質問が多かった。
・面接官の人が笑っていて、緊張がほぐれたので、すごく話しやすかった。
・面接官は私が話している時ずっとうなずいてて、言葉がつまった時に「失礼しました」って言ったら深くうなずいてたので、言って良かったって思った。
・5人くらいの1つのグループ担っていて、自分達の番になったら先生が一人一人教室の前まで案内してくれた。
④面接で聞かれたこと
・志望動機
・昨日はよく寝られたか
・部活でどのようなことを学びたいか
・自分の短所
・中学校で、学習面で頑張ったこと。
・中学校で、学習面以外で頑張ったこと。
・高校で、学習面で頑張りたいこと。
・高校で、学習面以外で頑張りたいこと。
・将来の夢について
・将来の夢のために努力したことは何ですか?
・習い事をしていて一番印象に残っていること、学んだことは何ですか?
・ノートをまとめることで何を学んだか
・最後に一言
⑤後輩たちへのアドバイス
・受験勉強は早め早めのほうが絶対にいい!!受験当日に近くなるほど「あれやっとけば良かった」「こうすれば良かった」などと後悔してしまうから、早くからやるほうが後悔はしない。
・色々なことがありましたが、行きたい高校を志願することをおすすめします。これから、その高校で自分の3年間という時間をささげるので、合格・不合格の可能性に関係なく、自分の本当に行きたい高校を志願すると良いと思います。とにかく、心の中で蟠り(わだかまり)にならないようにしてください。
・3年生は、時間がたつにつれ、だんだん焦ってくるので、焦らないくらい勉強したほうが良い。不安な時こそ勉強したほうが良い。休み時間は、運動したほうが良い。