健康管理の３大要素

高校入試と中１・中２の学年末テストが目前、さらには大学入試のラッシュであります。

受験生にこの時期もっとも気を配ってもらたいのが健康管理です。

今までの努力を実らせるために、万全の体調で本番に臨んでもらいたいと思っています。

健康管理の３大要素は、睡眠・栄養・運動です。

まず、一番重要なのは睡眠です。早寝早起きの規則正しい生活を心がけてください。

特にこの時期は、睡眠時間を削ってまで勉強することはおすすめできません。

「でも、時間が…」という人は、起きている時間を最大限有効に使えるよう工夫しましょう。

次に重要なのが栄養。できるだけ体にいいものを食べてください。

繊維質を含んだ消化のよいものがおすすめです。消化のいい悪いというのは意外と軽視されがちですが、食後に眠くなるのは消化にエネルギーが使われすぎているからです。

食べ物の種類や食べ合わせの改善などによって、食後の眠気はかなり解消できます。

最後に運動。ストレッチや腹筋運動など、ごく簡単なものでいいので、勉強と勉強の合間に軽く運動をしましょう。気分転換になるだけでなく、脳に酸素が送り込まれて頭がよく働くようになります。

最近感じているのは、肩凝りの生徒さんが意外と多いこと。

肩凝りが激しいと首や頭の痛みの原因になりますし、血流が悪くなって十分に頭が働かなくなるので要注意です。

すでに何人かには教えていますが、長年やっている肩凝り解消ルーティーンがあるので、お悩みの方はお尋ねください。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。

やれることをやったら、あとは天の神様にお任せ！という気持ちで、最後まで乗り切っていきましょう！