間違いにはパターンがある

長年個別指導をやっていると、生徒たちの間違え方にパターンがあることに気づきます。

それはもう、面白いくらい同じような間違え方をします。

まずは漢字編。

一番よくあるのが成績の「績」の字。

これを「積」にしている人、相当多いです。

目標を書いてもらって教室に張り出したりするのですが、その目標に書いてある成績の字が「積」になってる。

ちなみに、大人でも結構います。

生徒の「徒」を「従」にしちゃう人。これも昔からかなりいます。

あまりに多いので、今やまったく驚きません。

英語では、Yes, I do. をYes, I bo. にしちゃう人。

声に出して「イエス、アイ、ブー」と言うと、笑ってすぐに気づいてくれます。

まあ、他にもいろいろあるのですが、意外とオリジナルな間違え方って少ない、ということです。

みんな、同じよーに間違える。ほんと、不思議ですが…。

なので、このような、よくあるパターンの間違いをあらかじめ知っておくことは有効なのではないか、と思ったわけです。

たとえるならば、事前に落とし穴のある場所を教えてもらっているようなものです。

ほとんどの人が落っこちるであろう落とし穴を初めから知ってたら、お得ですよね?

このような間違いのパターンを集めてYou Tube動画 で紹介していこう、と思いたちました。

題して、「間違いあるあるシリーズ」。(ダサっ笑)

ただ今、絶賛準備中です。

動画と言えば、面白い覚え方シリーズの再生リストを作りました。

くだらないものが多いのでちょっと恥ずかしいですが、もしよければ見てみてください。

面白い覚え方シリーズ(再生リスト):

https://www.youtube.com/watch?v=CpTy5EE6xXM&list=PL62YIkRMXg-0ePbuGxSRAiGr7B_Y9fJ2H

では、また。