面白すぎ。ある高1女子の生命の定義

毎週木曜日、鴨宮教室では「面白読書」という他塾にはない「謎」の楽しい授業が展開しています。

塾長や講師がおすすめの本を読んだり、本の内容について話し合ったり、実践したりする授業です(この授業のみ、個別ではなく、一斉授業です)。

昨日は、「生命」がテーマでした。

本の内容に入る前に「生きているもの」と「生きていないもの」の違いはなんだと思う?

と生徒たちに質問しました。

要するに、生徒たちなりの「生命」の定義を確かめたかったわけです。

この質問に対する生徒たちの答えが実に面白い。

高3K君の「生きているものは何か食べる」というのはもちろん納得。

中2A君の「あったかいものは生きてる」「冷たいものは死んでる」というのは、まあ、突っ込みどころがなくはないけど、わからないでもない。

高校1年のFさんは「目に見えるものは全部生きてる」「目に見えないものは生きていない。例えば、空気とか」

という、度肝を抜くような定義を出しました。

ふざけているわけではありません。本人、大真面目です。

私が「え?じゃあ、この机とかも生きてるの?」と聞くと、

真顔で「うん、もちろん」。

「だって、机にぶつかった時、『ごめんね』とか、言うじゃん」

ああ、君は言うんだ。オレは言わんけど…っていうか、そういう問題か?

どこの新興宗教の教えかと思いました(笑)

もう、ほんと、授業のしょっぱなから、相当笑わせてもらいました。