文章力が身につく授業をスタート!
新設講座第2弾「実践文章術」のご案内
・現状の学校教育のやり方は、目まぐるしく変わる現代社会にマッチしていないのではないか?
・従来の教科学習のみで、文科省で提唱されているアクティブラーニングのような積極的な姿勢を求められる学習に対応できるのか?
・高校に入るための学力、大学に入るための学力だけでなく、将来長期的に役立つような学力を身につけてもらう方法はないか?
という疑問から始まった「教科の枠を超えた」新設講座。第一弾の「面白読書」は毎週木曜日の午後6時50分から1時間、鴨宮教室で行われています。最近は小説だけでなく、「頭をよくするトレーニグ法」という本に載っている様々なトレーニング法を試みたり、教育実践家・藤原和博氏の「10年後、君に仕事はあるのか?」という本を扱って、新しい職業観について考えてもらったりしています。生徒さんたちの様子は積極的でとても生き生きしています。
さて。新設講座第2弾は「実践文章術」です。その名の通り、文章を書く講座です。
塾長の佐々木は高校2年生の時に実験的に行われた「国語表現」という選択授業を受講しました。中学のときから文章を書くのはわりと好きだったのですが、この授業で毎週作文や小論文を提出し、担当の先生にビシバシ添削してもらうことで、かなり文章力を鍛えられました。そのお陰もあり、通っていた予備校で「時間について」というテーマの小論文が選ばれ、予備校の新聞に掲載されました。また、早稲田大学第一文学部の受験では、日本史や世界史が苦手だったため、代わりに得意な小論文を選択して合格しました。
某大手塾に就職してのちも桐蔭学園を受験する生徒の作文指導をしたり、当塾を立ち上げてからも多くの塾生に作文・小論文の指導をしてきました。
ただ、今回の講座を「作文教室」とはせずに、あえて「実践文章術」というタイトルにしたのにはわけがあります。
いわゆる作文も書いてもらいますが、それだけでなく、ツイッターやブログなどのSNSでの文章術も身につけてもらおうと思っているからです。
私自身、長年ブログやメルマガを細々と書き続けていて、読者の方々と交流しています。それとともにWebでの文章術についても勉強してきたので、そこから得た知識や経験もシェアできると思います。
本当に多くの人を惹きつける文章を書けるようになれたら、それだけで生きていけます。そこまでいかずとも、文章力の向上は将来様々な場面で身を助けてくれることでしょう。
今回の新設講座も楽しく続けられることを最重要視しています。文章を書くのが上手になる最大のコツは「文章を書くのが好きになること」です。そのための工夫を色々と取り入れていきます。
対象学年に制限は設けていませんが、特に次のような生徒さんにオススメです。
・小論文や作文を書けるようになりたい
・国語や他の教科の記述問題に強くなりたい
・Web上で人を惹きつけるライティング技術を身につけたい
・とにかく文章が上手になりたい
授業は毎週1時間、授業料は全学年月額6,000円(税込6,480円)です。曜日や時間帯は生徒さんと相談の上、決めさせていただきます。
今回も全3回の無料体験授業を行います。少しでも興味があれば、実際に授業を受けてみてください。体験授業を受けたからと言って、受講しなければならない義務はありませんので、ご安心ください。