大学時代の友人との再会

先週の土曜日、かなり久しぶりに大学の友人と食事をしたり、お酒を飲んだりして大いに楽しみました。

待ち合わせは母校の早稲田大学文学部校舎でした。昔に比べるとかなりおしゃれになっていましたが、門から校舎に入るまでの長いスロープは当時のままで安心しました。

校舎のすぐ近くに「キッチンおとぼけ」と言う食堂が昔からあったのですが、そこでよく食べていたじゃんじゃん焼き定食(豚肉の生姜焼きにキャベツの千切りが大量についていて、後はご飯と漬物のセットです)が同じ名前で売っていました。さすがに値段は当時の500円から850円に値上がりしていましたが、相変わらず安くて美味しいことには変わりありません。

正直、とっくになくなっていると思っていたので、本当に嬉しかったです。

卒業してからできた、村上春樹記念館も訪れました。2人とも村上春樹の読者なので、結構楽しめました。

昔話はもちろんたくさんしましたし、近況についても、お互いに正直にさらけ出しました。

早稲田で仲の良かった友人は他にもいたのですが、1番仲の良かったS は数年前に病気で他界してしまいましたし、Mは行方不明です笑。

この年になると友人は本当に大切なんだなと改めて思います。

生きているうちに、会えるうちに、いろんな人に会っておきたいと思う今日この頃です。