To Do リスト(やることリスト)初心者へのアドバイス
勉強でも仕事でも、やるべきことを実行に移すのが苦手な人は
To Do リスト(やることリスト)
を作りましょう。
「To Do リスト(やることリスト)ってなーにい?」
と混じり気のないキラキラの瞳でお子様チックに質問したい人は、結構有名なのでググってくれればだいたいわかると思いますので、ここではごく簡単に
やることを箇条書きで書き出す
ことだと言っておきます。
紙でも付箋でも手帳でも何でも良いですが、手書きの方がおすすめです。
「どうしてもスマホで」と言う人はやらないよりはマシなので構いませんが、経験上、手書きの方が効果的です。
私は毎日、ザ・ダイソーという百均の手帳に書いてます。
ちなみにどんなことを書いているかと言うと、
・教材注文
・会議:研修、夏期反省、テスト対策、授業報告書
・ブログ更新
・給料計算
・研修
こんな感じです。
実行したら赤ペンで消していきます(これが気持ちいー笑)。
で、まあ、慣れている人にはどうってことのないことでも、初めての人にはハードルが高いかもしれないので、今回は「To Do リスト(やることリスト)初心者」に向けてのちょっとした(しかし重要な)アドバイスを書きます。
それは
・絶対に出来ることを書く
・すぐに出来ることを書く
・3つだけしか書かない
これが続けるコツです。
続かない原因の圧倒的1位は、実行できなかったことによる挫折感、及びそこから発生する自責の念です。
なので、まずは100パーセント実行できることが重要。
実行して確実に赤線を引くことが重要なのです。
そうすれば、あなたの脳は
「 To Do リストに書いたことは必ず赤線を引ける」=「必ず実行できる」
と思い込みます。
そしてやがては、赤線が引かれていないTo Do リストを見ると落ち着かなくなり、
「ああ、早く引かなきゃ」と実行力がつくようになるのです。
これがTo Do リストの恐るべき効果です!
なので、最初は本当に次のようなリストでOKです。
・コップを1つ洗う
・ゴミを1つ捨てる
・本を1ページ読む
もう、ほとんど勉強でも仕事でもありませんが、このくらいハードルを下げてちょうど良いです。
で、3つとも赤線が引けたら、そのあとまた3つのリストを作ればいいのです。
これを繰り返していくと、だんだん赤線を引くのが快感になってきます。
そしたらしめたものです!
お試しあれ!!
(写真は私が手帳に書いたホンモノTo Do リストです)